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【広島】新井監督「気持ちの入ったすばらしいピッチング」7勝目の九里亜蓮をべた褒め リリーフ陣もたたえる

日テレNEWS NNN / 2024年9月7日 19時22分

広島の新井貴浩監督

◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1中日(7日、マツダスタジアム)

広島が中日との接戦を制して、連敗を4でストップ。新井貴浩監督は先発の九里亜蓮投手には「気持ちの入ったすばらしいピッチング」とたたえました。

試合は序盤に2イニング連続で好機を生かせず。0-0の4回は、九里亜蓮投手が初めて得点圏にランナーを背負いましたが、4番の細川成也選手を低めの変化球で空振り三振とし、雄たけびにガッツポーズと気迫の表情をみせます。

九里投手は7回途中1失点で降板。その後はハーン投手が、8回は島内颯太郎投手、9回は栗林良吏投手とつなぎました。

新井監督は7勝目を手にした九里投手について、「“連敗を俺が絶対止めてやるんだ!”というね、気持ちの入ったすばらしいピッチングだった」と目を細めます。

またリリーフ陣には「いつもいつも、そういう僅差の展開になりますけれど、今日も信頼して送り出しましたし、各自がすばらしいピッチングだった」と話しました。

チームは連敗を4でストップ。指揮官は「残り試合も少ないので、一喜一憂している暇はないので、今日はいい日になったので明日もいい日にしたい」と、8日はカード勝ち越しを狙います。

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