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ポルノグラフィティ、故郷でのライブ中止の悔しさ胸に 横浜スタジアムで6万5000人沸かす

日テレNEWS NNN / 2024年9月9日 22時10分

横浜スタジアムでライブを開催したポルノグラフィティ

メジャーデビュー25周年を迎えたポルノグラフィティの岡野昭仁さん(49)と新藤晴一さん(49)が8日、横浜スタジアムでライブを開催。先月、台風の影響で故郷でのライブが中止となった悔しさを胸に、ファンを盛り上げました。

25年前の9月8日に『アポロ』でメジャーデビュー

1999年9月8日に、1stシングル『アポロ』でメジャーデビューしたポルノグラフィティ。『因島・横浜ロマンスポルノ’24 ~解放区~』と題し、7日とメジャーデビュー記念日の8日の2日間、横浜スタジアムでライブを開催。2人にとって約6年ぶりとなる、野外スタジアムライブとなりました。

『おいでよサンタモニカ』でスタートしたライブ。『ネオメロドラマティック』『メジャー』『アポロ』と続けて披露し、ファンを沸かせました。

■岡野昭仁「残念な思いの分も…」ファンに呼びかけ

ボーカル・岡野昭仁さん

ポルノグラフィティは8月31日・9月1日に岡野さん、新藤さんの出身地である広島・因島でのライブを予定していましたが、初日公演が台風の影響で中止に。今回、MCで岡野さんは「因島初日は残念ながらライブを開催できなかった。その残念な思いの分も、今日はここにいるみんなで大いに騒いで楽しんで帰ろう!!」とファンに呼びかけ、故郷の“折古ノ浜”を舞台にした楽曲『狼』をパフォーマンスしました。

ギター・新藤晴一さん

その後も、『カメレオン・レンズ』『シスター』『愛が呼ぶほうへ』といった人気楽曲や、「ライブでは披露したことがない楽曲」と話した『むかいあわせ』などを披露。『ミュージック・アワー』ではファンがみんなで一緒に手ぶりをしたり、『アゲハ蝶』で“ラララ”の合唱を響かせたりするなど、メンバーとファンが一体となって盛り上がりました。

スタジアムライブでファンと一体となる

アンコールでは、新曲『ヴィヴァーチェ』をパフォーマンス。そして、ライブの定番曲『ジレンマ』でラストを飾りました。横浜スタジアムでの公演は、2日間で約6万5000人(レコード会社発表)を動員したということです。

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