沖縄県に「記録的短時間大雨情報」を連続で発表 厳重な警戒呼びかけ 気象庁

日テレNEWS NNN

沖縄県で猛烈な雨が降っています。気象庁は、災害が起きる恐れが高まっているとして「記録的短時間大雨情報」を連続で発表し、厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、現在、沖縄本島地方では、大気の状態が非常に不安定になっていて、積乱雲が発達しています。

沖縄県の伊江村付近では、9日午後4時40分までの1時間に約110ミリ、午後5時までの1時間に120ミリ以上という災害が起きてしまうほどの猛烈な雨が降り続いています。

気象庁は数年に一度の大雨になり、災害が起きる恐れが高まっているとして、「記録的短時間大雨情報」を連続して発表し、土砂災害や川の氾濫、低い土地への浸水などに厳重に警戒するよう呼びかけています。