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大谷翔平 投手は打った瞬間落胆も打球の行方見つめる 自己最多タイ46号達成に安堵 前日には幻の1打が

日テレNEWS NNN / 2024年9月9日 10時58分

第46号の打球の行方を見守るドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

◇MLB ドジャース4-0ガーディアンズ(日本時間9日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が史上初の「46-46」を達成しました。「1番・DH」で出場した大谷翔平選手の5回の第3打席。2球目の高めのチェンジアップを振り抜いた大谷選手。打球は大きく伸び、ライトスタンドのポールギリギリをかすめスタンドに着弾しました。

投げたタナー・ビビー投手は大谷選手がバットに当てるやいなやその威力を認識し、体の力が抜けたかのように体全体で悔しさを表現しています。

対する打った大谷選手は、打ってすぐに確信が持てず打球の行方がわかるまで、打席でその様子を見守ります。というのも前日の打席で同じように特大の一打が生まれましたが、惜しくもファウルとなり、さらなる快挙達成がお預けとなっていたからです。この日は無事ホームランが生まれ自己最多タイ46号が達成されました。

試合後大谷選手は「昨日もフェアになるんじゃないかなと思って切れたのでどうかなと思いましたけどしっかりと残ってくれて良かったです」と話しました。

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