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【ソフトバンク】16安打9得点の猛攻で快勝 先発・大関友久は7回110球を投げ2失点の力投で8勝目

日テレNEWS NNN / 2024年9月11日 21時20分

ソフトバンク・小久保裕紀監督

◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク9-2楽天(11日、楽天モバイルパーク)

ソフトバンクが得点を重ね快勝しました。

先発は大関友久投手。初球からボールが抜け死球を与えると、2回には四死球などで2アウト1、3塁のピンチを招き、連打で2失点とします。

しかしソフトバンク打線は3回、犠牲フライとタイムリーで試合を振り出しに戻すと、5回には今宮健太選手のタイムリーで勝ち越しに成功します。さらに6回にも正木智也選手の第6号ソロでリードを広げます。

8回にはソフトバンクにビッグイニングが生まれます。マウンドは楽天の3番手・弓削隼人投手に代わると、先頭打者の山川穂高選手が2塁打で出塁、続く近藤健介選手がタイムリー2ベースで1点を追加します。さらに正木選手が四球で出塁し、中村晃選手のヒットでノーアウト満塁の好機をつかみます。ここで海野隆司選手が走者一掃となるフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち3点を追加。その後も今宮選手がタイムリーを放ち、この回「5点」を追加しました。

この猛攻の裏で、先発の大関投手は7回110球を投げ2失点の力投。マウンドを託された長谷川威展投手と尾形崇斗投手も楽天打線を封じ、ソフトバンクが「16安打9得点」の猛攻で快勝しました。

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