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「あそこまで投げてくれたら十分」阪神・岡田監督が今季2勝目青柳晃洋を褒める 勝ち越しHRの森下翔太には「あの打席だけで最初はタイミング合ってなかった」

日テレNEWS NNN / 2024年9月11日 6時17分

DeNAに快勝し喜ぶ阪神の選手ら(写真:時事)

◇プロ野球 セ・リーグ 阪神7ー2DeNA(10日、甲子園球場)

阪神がDeNAのエースを攻略し快勝。岡田彰布監督が試合後に喜びの声を届けました。

先発の青柳晃洋投手は5回、被安打4、2失点の好投で4月19日以来の2勝目をあげました。「打順が巡り合わせもあったのであそこまで投げてくれたら十分」と満足げに話します。

今試合、15安打7得点と打線も爆発。「後ろにつなぐという意思がいいつなぎになった」と話し、今季クオリティースタートを続けていた東選手に5失点で途中降板させたことについては「ここまで来たら相手が何勝しているピッチャーか関係ない。大事なゲームとわかってるのでそういう意味ではここまでヒットが続くと思わなかったが後ろにつなぐという意識がよかった」と話しました。

5回に勝ち越し弾を決めた森下翔太選手。これで6試合連続打点をあげチームに勢いをつけています。「あの打席だけで最初はタイミング合ってなかった。東には相性よくなかったが同点に追いついた。あれで青柳にも勝ちが付いたし、あの1本だけがいいとこで出た」と辛口ながら評価しました。

4位DeNAにゲーム差「2」と迫られる形でスタートした3連戦初戦で快勝。明日以降についても「またタイプの違うピッチャーだけど後ろつないで攻略したいですね」と意気込みました。

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