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【中日】立浪監督「安心してベンチで見ていられた」12勝目の高橋宏斗を称賛 川越誠司の一打には「あの一振りで3点ですから...」

日テレNEWS NNN / 2024年9月11日 6時15分

中日・立浪和義監督

◇プロ野球セ・リーグ 中日3-1ヤクルト(10日、バンテリンドーム)

中日は高橋宏斗投手が8回1失点の力投をみせるなどヤクルトに勝利。立浪和義監督は12勝目をあげた右腕について「安心してベンチで見ていられた」とたたえました。

試合は3回、2本の内野安打でチャンスをつくり、川越誠司選手が2号3ランホームランを放ち先制。指揮官は「お互い点が入る雰囲気ではなかった中であの一振りで3点ですから、いいバッティングをしてくれた」とコメント。

しかし10安打を放ちながらこの3点のみにとどまった打線について「もう少し打線が活発になってあす以降も頑張ってほしい」と奮起に期待しました。

先発の高橋投手は4回に今季初めての被弾となる一発を村上宗隆選手に浴びましたが、8回1失点の力投。「安心してベンチで見ていられました。立ち上がりからボールも来ていましたし、よかったと思います」と称賛しました。

この試合で髙橋投手はリーグ2位となる12勝目をマークし、防御率もリーグトップを維持する1.14へ。タイトル争いも注目ですが、立浪監督は「あまり意識させてはいけない。残り何試合投げるか分からないですけど、他の投手も勝たせてあげられるように全力でやります」と語りました。

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