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「投げ終わった後の喜びは大きかった」3か月ぶりの復帰を果たした山本由伸 投球内容は「今年の中でもトップ」

日テレNEWS NNN / 2024年9月11日 17時10分

3か月ぶりに復帰を遂げたドジャースの山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLBナ・リーグ カブス6-3ドジャース(日本時間11日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの山本由伸投手がケガで戦線離脱から3か月ぶりの復帰登板を果たし喜びを語りました。

初球から96.8マイル(約155.8キロ)のストレートをたたき出す投球で3者連続三振を奪うと、3回にも鈴木誠也選手を含む3者連続三振。山本投手は4回59球を投げ、被安打4、8奪三振、1失点の好投を見せました。

「今年の中でもトップにいいくらいの感覚で投げられたと思います」と復帰戦を満足げに語る山本投手。

「本当に思ったよりいい復帰登板だと思います。リハビリ期間で感覚がどんどんよくなっているのは感じましたし、リハビリ期間の練習が今日につながった。無事復帰出来て試合もいい投球内容で終われたのでほっとしてますが、次の試合に向けてやっていくのは変わりないので、1日を大切に練習していきます」と話します。

前日にチームメートのクレイトン・カーショー投手から変化球についてアドバイスを受けたという山本投手。「昨日まで変化球がうまく決まらず、そこに対して練習してた。そこでアドバイスもらって三振もたくさんとれましたし、変化球が決まったのはアドバイスのおかげ」と感謝しました。そのこともあり、9つのアウトのうち、8つを三振で奪った山本投手。

最後に「投げ終わった後の喜びは大きかったですし、無事復帰できたところの喜びはありました」と語りました。

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