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【自民党総裁選】過去最多の9人…候補者乱立で“混戦模様” 今後の展望は?

日テレNEWS NNN / 2024年9月12日 11時55分

日テレNEWS NNN

事実上、次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙が12日に告示され、過去最多となる9人が立候補を届け出ました。総裁選の展望について、党本部前から中継です。

総裁選は多くの派閥が解消されたことで、締め付けや事前調整がなくなり、展開が読みづらい混戦模様となっています。

今回の総裁選では、候補者が乱立したことから、1回目の投票で過半数を獲得する人はおらず、上位2人による決選投票が行われる見通しです。

367票ある国会議員票は、30票から40票程度で団子状態となり、飛び抜けてリードする候補は出ない見通しで、国会議員票と同数の367票が割り当てられた党員票をどれだけ多く獲得できるかが、勝負を分けるポイントとなります。

党員票は、日本テレビが独自で行った党員・党友に対する調査でトップ3を占めた、石破氏、小泉氏、高市氏の3人が他の候補より多く獲得するとみられています。そのため、決選投票は現時点では、この3人を軸にした争いとなる見通しです。

一方、自民内からは、候補者乱立の結果「各候補が自分の主張だけ述べ、議論がかみ合わずに終わるのでは」といった懸念の声も出ています。

単なるトップの顔の掛け替えに終わらず、信用回復につなげられるのか。自民党そのものが問われる総裁選が始まります。

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