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「普通は二塁打」大谷翔平の190キロ弾丸本塁打を指揮官が絶賛 記録保持者・ジャッジ引き合いにすごさを語る

日テレNEWS NNN / 2024年9月12日 17時12分

ドジャース・大谷翔平選手とロバーツ監督(左下)(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇MLB ドジャース10-8カブス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースのロバーツ監督は、初回に本塁打を放つなど2安打1本塁打3打点1盗塁をマークしたドジャースの大谷翔平選手について、コメントしました。

大谷選手は初回、打球速度118.1マイル(約190キロ)、飛距離はおよそ123メートル、打球角度19度と弾丸ライナーのホームランを放ちました。

このホームランについて、ロバーツ監督は「(あんなホームランを打てるのは)地球上にもう一人、ヤンキースでプレーしている男かもしれない」とア・リーグ最多本塁打記録保持者で今季も51本塁打を放っているジャッジ選手を引き合いに出し絶賛。「普通はあの角度で時速118マイルの打球を打てば二塁打になる。だけど、ショウヘイだからホームランになる」と弾丸ホームランのすごさを語りました。

この試合で大谷選手は47本塁打48盗塁を記録、指揮官は大谷選手の試合に対する準備について称賛し「彼はもちろん優秀だが、打撃コーチと相手投手の映像を見て投手の傾向を理解し、マッカロー一塁コーチとも密に話し合い、素晴らしい関係を築いている。彼はそれを最大限に生かしている」と語りました。

前人未到の「50-50」については「ホームでやれたらいいけどマイアミのファンが喜ぶかもしれない」と(日本時間)18日から20日にかけてのマーリンズ戦での達成を予想しました。

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