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【巨人】連勝が3でストップ 山崎伊織がヤクルト打線に3回途中4失点でKO 丸佳浩が2ランで反撃も直後に失点と投打かみあわず

日テレNEWS NNN / 2024年9月13日 21時27分

山崎伊織投手に降板を告げる阿部慎之助監督(写真:時事)

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7-2巨人(13日、神宮球場)

首位巨人は投手陣が13安打を浴び7失点を喫し、連勝が「3」で止まりました。

先発は2年連続2ケタ勝利がかかった山崎伊織投手。初回、先頭の長岡秀樹選手にセンター前ヒットを打たれると、サンタナ選手への死球で1アウト1、2塁へ。4番の村上宗隆選手にはストレートをバックスクリーンへ運ばれ、いきなり3点を失います。

3回は2アウト2塁から山田哲人選手にレフト前へタイムリーヒットを打たれ、4失点目。ここで巨人ベンチは2番手の横川凱投手へ早々に交代を決断します。

打線は、ヤクルト先発の山野太一投手に5回までノーヒット。5点差の6回には、岸田行倫選手のチーム初ヒットが飛び出すと、丸佳浩選手が13号2ランを放ち、反撃ののろしを上げます。

しかし、直後の6回、3番手の平内龍太投手は2アウトから山田哲人選手にツーベースを浴びると、続く松本直樹選手にはカウント2-2から低めのスプリットで空振りを奪いますが、これをキャッチャーの岸田選手が後逸。1、3塁から岩田幸宏選手にこの日2本目となるタイムリーヒットを打たれ、リードを広げられます。

7回にも4番手の泉圭輔投手が四球で出したランナーをサンタナ選手のツーベースヒットで返され、5点差へ。9回は2本のヒットで1アウト2、3塁としましたが、得点とはなりませんでした。

3回途中4失点の山崎投手が今季6敗目。前のカードでは広島との首位攻防戦で3連勝を飾りましたが、連勝ストップです。

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