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東野有紗に悲劇 “五十嵐有紗”での初試合がまさかのエントリー漏れ バドミントン協会が謝罪

日テレNEWS NNN / 2024年9月13日 16時18分

バドミントン女子ダブルス左から東野有紗選手と櫻本絢子選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

日本バドミントン協会が13日、10月15日から開催されるデンマークオープン2024の大会で所属チームからエントリー依頼を受けていた、女子ダブルスの東野有紗選手と櫻本絢子選手のエントリー漏れが発生していたと謝罪しました。

東野選手はパリ五輪で渡辺勇大選手と“ワタガシ”ペアとして混合ダブルスで銅メダルを獲得。ジャパンオープンを最後にペアを解消し、以前から挑戦したいと思っていた女子ダブルスへと転向しました。

櫻本選手とペアを組み、8日にデビュー戦を迎えた東野選手。結果は2位と順調な滑り出しをみせていました。

今回の経緯として「協会からのエントリー作業に誤りがあり、エントリーが漏れておりました。加えて、情報共有の為に参加選手の所属チームへリストの共有もメールにて行っていましたが、一部所属チームへのリストの送付も漏れておりました」と説明しました。

協会は「櫻本絢子選手と東野有紗選手および、両選手の所属チーム関係者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけしましたこと、日本バドミントン協会として深くお詫び申し上げます」と謝罪。「当該選手に対しましては、両所属先と協議の上で対応を検討してまいります」とコメントしました。

東野選手は8月28日に結婚を発表し、前回の大会後に「東野で出る最後の大会でした」と自身のSNSでコメント。今大会で初めて“五十嵐有紗”選手のお披露目をする予定となっていました。

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