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21歳の“ドラ1ルーキー” 中学時代の青春の思い出は「母が作る保温弁当の一番下のカレー」

日テレNEWS NNN / 2024年9月14日 9時1分

左:ジャイアンツカップ優勝当時 右:中学時代活躍後に行っていたポーズを披露するDeNAの度会隆輝選手

プロ野球・DeNAからドラフト1位で指名され、2024年に入団したルーキー・度会隆輝選手が中学時代の青春の思い出を語りました。

度会選手は中学時代、佐倉リトルシニア(千葉)に所属し、2016年・2017年とジャイアンツカップに出場すると、試合の舞台・東京ドームでヒットを放つなど3位、そして優勝に貢献しました。

大会について度会選手は「優勝したので鮮明に覚えています。すごく楽しい最高の思い出です」と振り返り、今ではプロとして試合を行っている東京ドームについても「本当に中学生からしたら東京ドームは憧れの場所。僕も中学生の時はすごく特別な気持ちがありました。あの時広く感じましたけど、今またこうやってプロになっていってみると、また違った雰囲気もある。でもあの中学生の時にしか味わえない空気感であったり、そういうのは本当に忘れることはないです」と、しみじみ話しました。

当時の青春の思い出については「学校終わってまずみんなでグラウンドに集まってやるのが野球。遊びも野球だった。暑い時は野球をやった後にみんなで水かけ合ったりみたいな。僕の人生はずっと野球中心の青春だったかもしれない」と話し、続けて「今考えると母は弁当を朝早く起きて作ってくれたり、片道2時間ぐらいかかる送り迎えしてくれたり、とてつもなくサポートしてくれていた。母が作る保温弁当の一番下の温かい部分にあるカレーが大好きだった。ちょっと辛めなんですけど、スパイスが効いていて本当に美味しかった。プロになって恩返しできている部分はありますけど、まだまだ恩返しできれてないんで、その感謝をもっともっと伝えれたらいいのかなと思います」と語りました。

度会選手だけではなく、ジャイアンツカップに挑む成長期ど真ん中の中学球児を支える青春ストーリーが詰まったお弁当について、日本テレビ9月14日(土)午後3時55分から『青春弁当いただきます!~中学生の甲子園ジャイアンツカップ2024~』(TVerでも配信)で詳しく紹介します。さらに巨人・岡本和真選手、京本眞選手の“青春弁当”も紹介します。

出演:関口メンディ―

ナレーション:北斗晶

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