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高津監督「あれはどこまで行ったの?」 村上の超特大HRにビックリも「打球速度はゴジラの方が速かった」

日テレNEWS NNN / 2024年9月15日 7時0分

超特大のホームランを放った村上宗隆選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4―1巨人(14日、東京ドーム)

巨人に勝利して連勝を4に伸ばしたヤクルトの高津臣吾監督が、試合後に村上宗隆選手の超特大ホームランを振り返りました。

2点リードの6回、村上宗隆選手は初球の甘く入った変化球をフルスイングすると、打球は高く弧を描き、ライトスタンドの照明に直撃。外野が一歩も動かない、超特大の第27号ソロホームランを放ちました。

試合後、高津監督は「あれはどこまで行ったの?」と驚きながらも、「ああいうスイングで芯で捉えられる打球が少しでてきたのかな。まだまだかなと思いますけど、ムネ(村上選手)らしい打球が少しずつ出てきた気がする」と、直近5試合で4本塁打と復調してきた大砲についてコメント。

また飛距離について聞かれると「(記憶している中では)一番飛んだかもしれない。打球速度はゴジラの方が速かったですけど。200キロぐらい出てましたよ。距離的には(村上選手以外)いないですね」とゴジラの愛称で親しまれ、日米通算507本塁打を放った松井秀喜さんと比較しました。

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