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【巨人】4番岡本和真の“特大決勝弾”で連敗ストップ 3番吉川尚輝は3安打4打点の大活躍 中4日菅野智之の15勝目はお預け

日テレNEWS NNN / 2024年9月15日 21時7分

6回にソロホームランの岡本和真選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-3中日(15日、東京ドーム)

首位巨人は、ゲーム後半で中日を突き放し、連敗を『2』でストップしました。

巨人は初回、吉川尚輝選手、浅野翔吾選手のタイムリー安打で幸先良く2点を先制。さらに3回には吉川選手の4号ソロホームランで追加点。序盤は3-0とリードを広げます。

巨人の先発は今季15勝目をかけて中4日で菅野智之投手が登板。

菅野投手は3回までは無失点に抑えるも、4回に中日4番・石川昂弥選手にタイムリー安打を許し1失点。

そして3-1と2点リードで迎えた5回、2本の内野安打で2アウト1、2塁と一打同点のピンチ。それでもここは、3番・細川成也選手を空振り三振で無失点。グラブをたたき、ほえる気合のこもったシーンが見られました。

勝利投手の権利を獲得した菅野投手は6回のマウンドへ。しかし、石川昂弥選手に4号ソロホームランを許し2-3と1点差。

さらにその後、不運なヒットが続き、2アウト1、3塁のピンチ。ここで阿部慎之助監督は投手交代を決断。リリーフの高梨雄平投手に託しますが、中日の代打・宇佐見真吾選手に同点タイムリー安打を許し3-3。菅野投手の今季15勝目は消え、試合は振り出しに戻ります。

5回のピンチをしのぎほえる菅野智之投手(画像:日テレジータス)

巨人にとって悪い雰囲気となる展開でしたが、この空気を一変させたのは4番の一振り。

直後の6回裏、先頭・岡本和真選手が中日・2番手藤嶋健人投手から完璧な一発。レフトスタンドの上の看板に当たる超特大23号ソロホームランで勝ち越し。8試合ぶりの一発で巨人に勝利の流れを呼び込みました。

巨人は7回に吉川選手が、この日4打点目となる2点タイムリー3塁打。粘る中日を突き放しました。

7回以降、巨人はケラー投手、バルドナード投手、大勢投手のリレーで無失点。この日2ゲーム差の2位阪神も勝利する中、巨人も3試合ぶりの勝利を手にしています。

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