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西武・源田壮亮「ずっと一番近くであの守備を見てきた」お立ち台で金子侑司の思い語る HR後の“抱擁”を聞かれ涙止まらず

日テレNEWS NNN / 2024年9月16日 7時6分

西武・源田壮亮選手

◇プロ野球パ・リーグ 西武7-1ロッテ(15日、ベルーナドーム)

西武の源田壮亮選手は、この日引退試合となった金子侑司選手の思いをお立ち台で語りました。

「最後の姿を目に焼き付けたいなっていうのと、とにかく勝ってウイニングボールを届けたかった」と語る源田選手は、7回2塁に金子選手を置き、ライトへの2ランホームランを放ちます。「何が何でも絶対にホームへかえそうと思っていました」と振り返る一振りは本拠地で2年ぶりのホームラン。「不思議な力が働いた」と話しました。

ホームへかえり2人は熱い抱擁。お立ち台でそのことを聞かれ、約30秒間の沈黙、涙をこらえきれず下を向きます。そして前を向き「はい。うれしかったです」と語りました。

金子選手は1番レフトで出場し、センター、ライトと守備位置につきます。レフトで好守備もみせ「ずっと一番近くであの守備を見てきたのでまた見られてよかったです」と涙ながらにコメント。

「同じ野球選手からみてもスピード感があってとてもかっこいいと思っていました」と思いを口にしました。

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