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坂本勇人もにんまり 巨人・丸佳浩がボテボテのピッチャーゴロで1塁→3塁 挟殺でも粘りに粘る

日テレNEWS NNN / 2024年9月18日 19時13分

ピッチャーゴロでランナーを進めた坂本勇人選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(18日、東京ドーム)

初回、先頭打者ホームランを放った巨人の丸佳浩選手が、走塁でも素晴らしい動きを見せました。

3回、センター前ヒットで出塁した丸選手。続く2番の坂本勇人選手の4球目でランエンドヒット。DeNAのジャクソン投手の変化球をバットの先にあて、ピッチャーの左側に転がした坂本選手。ジャクソン投手が捕球し、1塁に投げる間に丸選手は一気に3塁を目指します。

気づいたファーストのオースティン選手が3塁に送球するも時すでに遅し、丸選手が一気に3塁を陥れました。これには打った坂本選手もにんまり。

さらに続く吉川尚輝選手のファーストゴロで、ベースを飛び出していた丸選手。ここは挟殺プレーに持ち込まれます。しかし、ここで粘りに粘って、バッターランナーの吉川選手が3塁に到達するまで、相手にタッチさせませんでした。

これには解説の内川聖一さんも「素晴らしい走塁でしたね」と感心しきりでした。

挟殺プレーでも粘る丸佳浩選手(画像:日テレジータス)

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