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【巨人】浅野翔吾が“爆笑声出し”で打線も活気! 立派な眉毛の写真でテーマは「つながり」  試合は2度の1イニング4得点で快勝

日テレNEWS NNN / 2024年9月21日 9時5分

巨人の浅野翔吾選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-2広島(20日、マツダスタジアム)

巨人は13安打8得点で広島に快勝。引き分けをはさみ、4連勝で優勝マジックを「6」としました。

3回と7回に集中打で4点ずつ奪い、計8得点した巨人打線。“つながり”をみせた形となりましたが、実は試合前に浅野翔吾選手が円陣で、その“つながり”を強調し、鼓舞していました。

巨人の公式X(旧Twitter)が試合前の円陣の様子を公開。浅野選手が輪の中心に立つと「今日のテーマは“つながり”でいきます」と一言。

おもむろに、ユニホームの後ろポケットから1枚の写真を取り出します。写真には幼少期の浅野選手が写っていて、浅野選手は「この写真、僕が小さい頃のものなんですけど、眉毛を見てください。立派な眉毛をしています。今日はこれくらい“つながり”を持って、“つながり”のある打線で頑張りましょう」と打線の“つながり”を強調し、チームを鼓舞しました。

これにはチームメートも爆笑。岡本和真選手が「すげー」と驚く場面も。

試合では、0-0の3回に2アウトから丸佳浩選手が内野安打で出塁。続く浅野選手が2球で追い込まれますが、7球粘った末に四球を選びチャンスを拡大すると、吉川尚輝選手がタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制します。さらに岡本選手に今季26号2ランホームランが飛び出すなど、2アウトから打線がつながりをみせ、一挙4点をあげます。

さらに7回、先頭の丸選手が相手の失策で出塁。ノーアウト2塁から浅野選手の送りバントで3塁に進めると、その後3本タイムリーが生まれ、再び一挙4得点。浅野選手の声出しを最前列で聞いていた坂本勇人選手にも、19打席ぶりのヒットが生まれるなど、打線が活気立ちました。

7回にタイムリーを放ち塁上で喜ぶ巨人の坂本勇人選手(写真:時事)

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