【独自】“男確保”の瞬間映像 東京・練馬の住宅で5人組男が強盗致傷か 2人を逮捕、少なくとも3人は逃走中

日テレNEWS NNN

28日未明、東京・練馬区の住宅に5人の男が侵入し、住人の親子を殴るなどしてケガをさせた上、金品を奪う事件がありました。警視庁は男2人を逮捕し、逃げたほかの男らの行方を追っています。

映像には、28日午前3時前、住宅に強盗に入ったとして逮捕された男が、住人や近所の人に取り押さえられる瞬間が捉えられています。また、逃走するほかの男も映っています。

警視庁によりますと、28日午前2時50分前、練馬区大泉町の住宅に5人組の男が侵入し、「カネを出せ、金目の物を出せ」などと脅迫した上、住人の50代の父親や20代の息子を殴るなどしケガをさせて逃走したということです。

男らは1階の窓をバールで割って侵入したとみられ、親子は全治2週間などのケガをしました。

現場から逃走したとみられる男らのうち、遠藤峻輝容疑者は父親や駆けつけた近所の人たちに取り押さえられ、逮捕されました。

確保の瞬間を見た近所の人

「（容疑者は）小柄で華奢で男の子でした。『すいませんでした、逃げないんで』みたいな感じで言ってた。3人くらい逃げてるのが見えました」

その後、警視庁は、逃走していたとみられるもう1人、20代から30代くらいの氏名不詳の男も逮捕しました。

警視庁は、「闇バイト」を通じての強盗致傷事件とみて、逃げている少なくとも3人の男らの行方を追っています。

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