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「卓球って楽しい」早田ひながラケット練習再開 パリ五輪で痛み止め飲み銅メダルつかむ 報告会では痛ましい包帯姿で涙こぼす

日テレNEWS NNN / 2024年9月29日 17時22分

パリ五輪で負傷した左腕をテーピングで巻く卓球の早田ひな選手(写真:ロイター/アフロ)

女子卓球パリ五輪代表の早田ひな選手が自身のインスタグラムを28日に更新し、ラケットを使った練習を再開したことを報告しました。

パリ五輪ではシングルスで銅、団体で銀の2つのメダルを獲得しましたが、シングルスの準々決勝で左腕を負傷。準決勝以降はテーピングを巻いて強行出場すると、帰国後の報告会では「家族も親戚もみんな見に来てくれて、このままメダルが取れなかったりとか、棄権してしまうんじゃないかっていう気持ちもあった。自分自身が諦めなければ、1パーセントでも可能性があるのであれば、コートに立ち続けようと思って戦うことができた五輪だった」と左手を包帯でぐるぐる巻きにし、涙を浮かべながら話し、復帰時期は未定と明かしていました。

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更新されたインスタグラムには、左腕に黒いサポーターをつけながらラケットを握ってラリーを行う動画とともに、「約1か月半の休養と治療を経て今日久しぶりにラケットを握ることができました。まだまだ出来ることに限界はありますが目の前のことを少しずつクリアできるように頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします#卓球って楽しい」と記されていました。

早田選手の練習再開にSNSでは「無理せず頑張ってください また試合みれるの楽しみにしてます」、「ひなちゃん!ファイト」、「ラケット握った姿が見られて嬉しい」など、ファンからたくさんのエールが送られました。

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