【天気】太平洋沿岸中心に曇り 北日本や日本海側は晴れ

日テレNEWS NNN

30日（月）午後も関東は雲が多く、雨の降るところがありそうです。西日本では山沿いを中心に夕立にお気をつけください。

＜30日（月）の天気＞

南海上に停滞する秋雨前線の影響で、太平洋沿岸を中心に雲が広がりやすい状況が続いています。特に関東では雲が多く、房総半島など沿岸部では午後も断続的に雨が降る見込みです。東京都心もにわか雨があるかもしれません。北日本や日本海側の地域では、引き続き晴れるでしょう。ただ、西日本の山沿いを中心に夕立の可能性がありますので、天気の急変にお気をつけください。

＜予想最高気温＞

くもりや雨の関東南部や東北南部太平洋側は、この時期らしい気温になりそうです。一方、晴れるところは気温が高く、東海～西日本は30℃前後で暑くなるでしょう。

札幌 23℃、仙台 24℃、金沢 28℃、東京 24℃、名古屋 31℃、大阪 30℃、福岡 31℃、鹿児島 32℃

＜台風情報＞

●台風17号

午前9時現在、父島の南西にあり、30日（月）から10月1日（火）にかけて小笠原～伊豆諸島付近を進む見込みです。1日（火）の日中から2日（水）にかけては関東の東海上～三陸沖を北上する予想で、沿岸部では風が強まりそうです。

●台風18号

午前9時現在、バシー海峡にあり、3日（木）から4日（金）頃に沖縄先島諸島に接近する見込みです。沖縄ではすでに風や波の影響が出てきていますが、台風の接近とともに暴風や大しけとなるおそれがあります。

＜週間予報＞

1日（火）は晴れるところが多いですが、2日（水）は北海道や日本海側を中心に雨が降りそうです。3日（木）から4日（金）は広く雨で、九州ではまとまった雨になるでしょう。沖縄は台風の影響に注意してください。東京では1日（火）以降暑さが復活して、30℃以上の真夏日になる日もありそうです。