感謝の言葉を繰り返す大谷翔平「チームの一員として1年間出来た事に感謝したい」ケガから打者専念で54本塁打130打点打率.310

ドジャースの大谷翔平選手(写真：アフロ)

◇MLB ドジャース2ー1ロッキーズ（日本時間30日、クアーズ・フィールド）

MLBのレギュラーシーズンが終了し、ドジャースは98勝64敗で30球団トップの勝率でポストシーズン進出を決めました。ドジャースの大谷翔平選手は今季、右肘手術の影響で二刀流を封印。その分打者として驚異的な記録を残しました。

大谷選手は1年を振り返り「色々もちろん記録とかありましたけど、まずは1年間しっかりと安定して出られたのが、一番自分の中で良かったです」と話し「それにともなって、ケアをしてくれた人達もそうですし、サポートしてくれた人達に感謝したいなと思いますね」とコメント。大谷選手は162試合中、キャリア最多の159試合に出場。636打数197安打、54本塁打、130打点、59盗塁、打率.310を記録。ケガなくシーズンが終えたことにサポートしてくれた人たちへ感謝しました。

「このチームの一員として1年間出来た事に感謝したいですし、チームメートのサポートにも感謝したいと思います」とコメントの中でたびたび感謝という言葉を述べました。

日本時間2日からはじまるポストシーズンへドジャースの初戦は6日に控えています。「もうここから先はシーズン中に積み上げた成績とか数字は意味がないので、しっかりと自分の調子を維持する、気持ちを切らさずに過ごしていきたいなと思います」と気を引き締めました。