女子高校生殺害初公判 男が起訴内容認める「人 首絞めたあと」など検索

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去年、都内で女子高校生の首を絞めて殺害した上で、栃木県でレンタカーに遺体を遺棄したなどの罪に問われている男の初公判で、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、安栖達也被告は去年10月、東京・新宿区の駐車場で、千葉県に住む女子高校生の首を絞めて殺害し、栃木県上三川町に止めたレンタカーの車内に遺体を遺棄した罪などに問われています。

1日の初公判で安栖被告は、裁判長に起訴内容が間違いないか聞かれると、「ありません」と起訴内容を認めました。

検察側は「被害者と知り合う前から『人 首絞めたあと』と携帯で調べるなど計画的で悪質な犯行」と指摘した一方、弁護側は「凶器を用意せず素手で犯行に及んでいて衝動的な犯行」と主張しました。判決は18日に言い渡されます。

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