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「何も変わっていないところがすばらしい」カブス指揮官が今永昇太を絶賛 鈴木誠也には「シーズンを通してそのレベルを維持」さらなる期待寄せる

日テレNEWS NNN / 2024年10月1日 6時0分

メジャー1年目から躍動したカブスの今永昇太投手(写真:AP/アフロ)

カブスのカウンセル監督が、レギュラーシーズンを終え、今永昇太投手、鈴木誠也選手について言及しました。

今永投手はメジャー移籍1年目の今季、29試合の登板で15勝3敗、防御率2.91をマーク。いきなりエース級の活躍を見せた左腕に指揮官は「春季キャンプで見た時と今と何も変わっていない」と話します。

「それが彼の素晴らしいところだと思う。また、物事をシンプルにしながらよりよくなろうとする点が彼の気に入っている部分だ。新しい環境で普通はより複雑に考えてしまうところを彼は単純にした。それが彼の成功につながっている」とうなずきました。

また、キャリアハイの21本塁打など、主軸を担った鈴木選手。4月にケガで離脱する期間もありましたが、チームトップの打率.283、OPS.848に加え、21本塁打や73打点も軒並みチーム上位の成績でした。

指揮官は「これまでで最高のシーズンを送った。怪我をした部分もあったが、彼が勢いに乗ったら、打撃で彼の上に出る外野手は1、2人しかいないレベルになれる」と評価。また「彼はシーズンを通してそのレベルを維持しなければならない」とさらなる期待を寄せました。

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