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【MLB】大谷翔平&ジャッジはリーグトップに君臨し続ける レギュラーシーズンOPS“1.000超”は両選手のみ

日テレNEWS NNN / 2024年10月1日 11時32分

アーロン・ジャッジ選手と大谷選手のレギュラーシーズンの成績

MLBのレギュラーシーズンが日本時間1日に終えました。大谷翔平選手率いるドジャースは30球団トップの勝率で、アーロン・ジャッジ選手率いるヤンキースは地区優勝を果たしポストシーズン進出を果たしました。両リーグでトップに君臨し続けた2人、両者決勝まで勝ち上がれば直接対決が実現します。

今季、さまざまなところで名をとどろかせた大谷選手とジャッジ選手。

大谷選手はMLB史上初の50本塁打、50盗塁の“50-50”を達成。最後まで記録を伸ばし“54-59”でシーズンを終えました。前半戦を終えて、打率.316(リーグ2位)、29本塁打(リーグ1位)、69打点(リーグ3位)、OPS1.035(リーグ1位)だった成績は、最終的に打率.310(リーグ2位)、54本塁打(リーグ1位)、130打点(リーグ1位)、OPS1.036(リーグ1位)となりました。

一方、ア・リーグトップの成績を誇るジャッジ選手は9月終盤に5試合連続ホームランを記録するなど、MLBのホームラン王に君臨し続けました。前半戦を終えて打率.306(リーグ4位)、34本塁打(リーグ1位)、85打点(リーグ1位)、OPS1.112(リーグ1位)だった成績は、最終的に打率.322(リーグ3位)、58本塁打(リーグ1位)、144打点(リーグ1位)、OPS1.159(リーグ1位)となりました。

大谷選手とジャッジ選手が記録しているOPS1.000超え。出塁率と長打率を合わせた評価指標であるOPSですが、高いほど得点に貢献しているとされる指標となります。例年“1.000”を超える選手は数人しか達成できない記録。レギュラーシーズンを終え、1.000を超えているのは大谷選手とジャッジ選手の2選手のみとなりました。

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