【巨人】萩尾匡也 左手の骨折で離脱 ヘルナンデス含め後半戦4人目の外野手の負傷

左手にギプスをした巨人の萩尾匡也選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ　巨人4-2DeNA（2日、東京ドーム）

プロ野球・巨人は2日、萩尾匡也選手が「左第5中手骨頭骨折」と診断を受けたと発表しました。萩尾選手は9月29日のヤクルト戦でデッドボールを受け、もん絶する場面がありました。

1日の練習日には左手にコンタクトの時に衝撃を吸収する用具を使用し、バッティング練習。大丈夫か聞くと、首をかしげる場面もありました。2日の試合前にも早出練習などに参加。しかし、試合1時間ほど前に、左手にギプスをまいてロッカールームに入っていく姿が確認されていました。

今季最終戦を終えた後も、ギプスをつけたまま場内を1周。ファンに笑顔で挨拶をしていました。今後は故障班に合流し、リハビリ、調整を行うということです。巨人にとってはヘルナンデス選手、若林楽人選手、重信慎之介選手に続き、後半戦だけで4人目の外野手の離脱となりました。