所沢強盗事件 公開手配の男、事件後現場方向に戻っていたことが判明

日テレNEWS NNN

東京や埼玉で相次いだ強盗事件のうち、所沢市で起きた強盗事件で公開手配されている男が事件後、所沢の現場方向に戻っていたことがわかりました。

この事件は今週、所沢市の民家で高齢夫婦が粘着テープで縛られたうえ、刃物で切り付けられ、現金およそ8万円などを奪われたもので、実行役3人が逮捕されたほか、森田梨公哉容疑者が公開手配されています。

事件後、森田容疑者は東京のJR新小平駅や東村山市にいたことがわかっていますが、その後の取材で、森田容疑者が東村山市内から、タクシーで所沢の事件現場の方向へと戻りさらに別の場所に移動したことが新たにわかりました。

一方、この事件で奪われたクレジットカードで、買い物をしようとしたとして逮捕された、安田勇介容疑者は「Xで“高額案件”に応募したらシグナルに誘導された」「草むらに隠されていたカードでバッグを買うよう指示された」などと容疑を認めているということです。

警察は一連の事件を指示した人物がいるとみて調べています。

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