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「意外とイケる」2年ぶりの1軍マウンドで手にしたプロ初勝利と手応え “野心家”日本ハム・達孝太が登板を振り返る

日テレNEWS NNN / 2024年10月4日 7時15分

日本ハム・達孝太投手

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム 3-0 ロッテ(3日、ZOZOマリン)

2021年のドラフト1位で日本ハム入りし、3日のロッテ戦で2年ぶりとなる1軍登板を迎えた達孝太投手が登板を振り返りました。

この日は5回76球を投げ、被安打3、奪三振4、無失点の好投を披露しプロ初勝利をあげた達投手。「よかった」と率直にこの日の思いを振り返りました。

「(序盤に)ちょっとたるんだ部分もあった。自分の思うようなボールが投げられてなかった、そこは実力の部分なんですけど…そこをどうしたらいいのかある程度、自分でも今日わかったつもりではいるので、来年に向けての課題としたい」と淡々と分析。

さらに「全部のボールがそんなにジャストミートされるわけではなかった」と振り返り、「初回を投げてみて“意外とイケるな”、もう1つ2つボールの質が上がれば、圧倒できるんじゃないかな。空振りや三振も多く取れるんじゃないかな」と感じたことを明かしました。

久しぶりの1軍マウンドにも「緊張なく、いつも通り」に向かうことができたという達投手。記者から、先頭打者で迎えたロッテ・寺地隆成選手から浴びたフェンス直撃の2塁打に関して聞かれると「寺地には3本ぐらい打たれてる、そこもいつも通り」とコメントし、笑いを誘いました。

1年目には目標として“開幕投手”をあげていたという達投手。その思いを記者に聞かれると「やりたいです!」と強くコメントし、そのためにも「今日出た課題をしっかりとやっていきたい」と意気込みました。

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