【ヤクルト】奥川恭伸が約2か月ぶりに1軍登録 橋本星哉や小森航大郎ら若手野手陣も昇格 広島との今季最終戦に勝利すれば最下位回避

ヤクルト・奥川恭伸投手

日本野球機構（NPB）は5日の公示を発表。ヤクルトは奥川恭伸投手、小川泰弘投手、橋本星哉選手、小森航大郎選手ら4選手を1軍登録しました。

奥川投手は、6月に980日ぶり勝利となる白星をマーク。今季は6試合に先発登板し、3勝1敗、防御率3.00の成績です。直近では8月11日のDeNA戦に先発登板するも5回3失点と勝敗はつかず、翌日12日に1軍登録を抹消。約2か月ぶりの1軍昇格となりました。

そして小川投手も1軍登録。小川投手は今季ここまで11試合に先発し2勝5敗、防御率4.80の成績。6月5日の西武戦で今季2勝目を挙げて以降、白星から遠ざかっています。9月23日のDeNA戦では5回103球3失点で勝敗はつかず、翌日24日に登録抹消となっていました。

また2年目24歳のキャッチャー橋本選手や3年目の21歳小森選手ら若手の野手陣も1軍に登録されています。

ヤクルトは5日の広島戦が今季最終戦。現在6位中日とは0.5ゲーム差となっており、この試合に勝利すれば、デーゲームの中日の結果に関わらず、自力で最下位回避となります。