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大谷翔平が1球目で気持ちが楽になったワケ 初PSでの同点3ランにつながる「重要」だった第1打席

日テレNEWS NNN / 2024年10月6日 17時20分

ドジャースの大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ドジャース 7-5 パドレス(日本時間6日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が自身初となった地区シリーズ出場に興奮の表情を見せました。

大谷選手はこの日も「1番・指名打者」でスタメンに名を連ねると、5打数2安打(1本塁打)3打点の活躍でチームの逆転勝利に貢献。

試合後の記者会見に臨んだ大谷選手は「長いシーズンを乗り切るのも難しさがあると思うけど、短期決戦はやはり難しさがある。今年初めて経験したけど本当に楽しく素晴らしかった」と試合を振り返りました。

そんな自身初のポストシーズンで、第1打席が重要だと話していた大谷選手。このことについて聞かれると、「1球目にカーブがきたので、自分の中で気持ちがちょっと楽になった。しっかり1球目から反応できたので落ち着いたというか、自分の中ですっと入れる感覚はあった」と分析しました。

さらにつづけて「興奮する中で自分の打席、スイングをしっかりしたいと思っていたので、1打席目は打ち取られたけど、感覚的にはそんなに悪くなかった。2打席目もそれを継続していこうという感じ」と、自身の状態が良かったことを明かしました。

また、3点ビハインドの2回・第2打席で、ポストシーズン自身初の同点3ランを打てたことについては、「トップクラスの素晴らしい投手なので、なかなか投げ損じはないと思うし、こういう試合で打つのが難しいピッチャーだけど、打てたのがすごく嬉しかったし、思っているよりぎりぎりのホームランだったけど自信になった」と語りました。

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