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"2人で引っ張っていきたい” 巨人・門脇誠 ドラフト同期の浅野翔吾への特別な思い

日テレNEWS NNN / 2024年10月6日 12時2分

優勝杯を手にする門脇誠選手と浅野翔吾選手(画像:日テレジータス)

10月2日の今季レギュラーシーズン最終戦で7番と8番に入った巨人の浅野翔吾選手と門脇誠選手。

同期入団のこの2人は、日頃から一緒にいることが多く、ベンチでもよく話している姿を見かけます。同じスタメンで出場するときには門脇選手が浅野選手に「一緒に頑張ろう」といった声をかけているそうです。

最終戦でも6回に浅野選手が3塁打を放ち、門脇選手がライトへのヒットで浅野選手をかえして1点という場面がありましたが、この時も試合前にこんな会話があったといいます。

「きょうは7番8番だったんで、2人で1点やなって。そういう会話は(試合前に)したと思います。まさに、ってなってましたね」と話した門脇選手。浅野選手には特別な思いを持っていると明かしました。

「先じゃないですけど・・・2人で引っ張っていきたいというか、そういう思いはあります。翔吾が試合に出始めてから、余計そう感じた。ライバルじゃないですけど・・・そういう思いはありますね」

浅野選手にとっても門脇選手は特別な存在。「何を聞いても応えてくれますし、頼れる先輩なので、

一緒に今後も頑張っていきたいなと思います」と語っています。

優勝杯を手にして場内を1周した2人。これからの巨人を背負っていく選手となれるでしょうか。

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