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トランプ前大統領  “銃撃事件現場”で再び集会 支持表明のイーロン・マスク氏も参加 米・ペンシルベニア州

日テレNEWS NNN / 2024年10月6日 11時44分

日テレNEWS NNN

来月5日のアメリカ大統領選挙まで1か月の節目に合わせ、トランプ前大統領は7月に銃撃を受け負傷したペンシルベニア州の現場で再び集会を開きました。現地から中継です。

暗殺未遂事件以降、初めて現場を訪れたトランプ前大統領は、「死に直面しても決して屈しない」などと訴え、“強いリーダー像”を再び印象付けました。

トランプ前大統領「悲劇と悲痛が残るバトラーに戻ってきたのは、ペンシルベニアとアメリカの人々にシンプルなメッセージを伝えるためだ。アメリカを再び偉大にするための我々の活動は、かつてなく強く、誇り高く、さらに団結しており、かつてなく勝利に近づいている。 アメリカを再び偉大な国にする」

7月の事件を受け、今回は演台に防弾ガラスが取り付けられるなど、対策が強化されました。

集会には事件で亡くなった男性の家族も参加し 、黙祷が捧げられました。

さらにトランプ氏への支持を表明している実業家のイーロン・マスク氏が初めて参加し、「憲法と民主主義を守るためトランプ氏が勝たねばならない」と投票を呼びかけました。

またトランプ氏は再選した場合、「任期中に我々は火星に到達する。 イーロンが約束してくれた」と明らかにしました。

現場を再び訪れたことで激戦州・ペンシルベニア州での支持拡大に繋げることができたのか、注目されます。

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