大谷、ダルビッシュの前に3打席連続凡退 パドレス3点リードで6回終了

大谷翔平選手の第1打席は、ダルビッシュ投手の前に空振り三振(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLBナ・リーグ地区シリーズ　ドジャース-パドレス(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手は、ナ・リーグ地区シリーズ第2戦のパドレス戦に1番指名打者で出場。パドレス先発のダルビッシュ有投手の前に3打席連続凡退となりました。

初回、ダルビッシュ投手に対して、先頭打者の大谷選手は、打席に入る前に軽く会釈。地区シリーズでの最初の対決はアウトコースの変化球にバットが空を切り、空振り三振となります。

2点を追う3回、1アウト走者なしで迎えた2打席目は、4球変化球でファーストゴロ。その後3点差で迎えた6回ノーアウト走者なしで迎えた3度目の対決は、5球目まで全球で変化球でフルカウントとなると、6球目は117.4キロ(73マイル)のカーブにタイミング合わずにピッチャーゴロ。3打席連続凡退となりました。

ダルビッシュ投手は、6回まで投げ69球、3安打、3奪三振、1四球、1失点の好投を披露。試合はパドレスが3点リードで6回を終えています。