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第101回箱根駅伝予選会 前回“3秒”に泣いた東京国際大は日本学生記録保持者エティーリが出場 中央大は吉居駿恭ら主力を外し1年生5人がエントリー

日テレNEWS NNN / 2024年10月8日 6時0分

昨年の予選会、運命を分けた3秒の壁

関東学生陸上連盟は7日、第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会の全43チームのエントリーメンバーが発表されました。

昨年わずか3秒で本選の切符を逃した東京国際大学は、2年生の留学生リチャード・エティーリ選手がエントリー。昨年はエティーリ選手の転倒もあり、チームも予選会で敗退。エティーリ選手は2月の丸亀ハーフで59分32秒のタイムで走り、メクボ・モグス選手(山梨学院大学)が持っていた従来のハーフマラソン日本学生記録(59分48秒)を17年ぶりに更新。最強の留学生が、リベンジを目指します。

また1月の箱根駅伝では、直前で体調不良者が続出したこともありシード落ちとなった中央大学。7区で区間賞を獲得した3年生の吉居駿恭選手や3年生の溜池一太選手、2年生の柴田大地選手ら実力者がエントリーせず。2週間後の11月3日に全日本大学駅伝を控えており、箱根駅伝5区経験者の阿部陽樹選手や主将の佐野拓実選手を中心に1年生5人をいれて、98回目の本選出場を目指します。

また昨年10年ぶりに箱根出場を果たし東農大は2年生エースの前田和摩選手がエントリー外。前回は1年生ながら日本人トップで走破。今年5月の日本選手権10000メートル、では27分21秒52のU20日本記録を樹立して3位に入っていました。

その他にも東海大学、日本体育大学、順天堂大学、中央学院大学、明治大学、神奈川大学など実力校は多数。全43チームがわずか10校のみに与えられる切符をかけ戦います。

昨年の箱根駅伝予選会 上位15チームの結果

大会は10月19日(土)に陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園を舞台に開催。各校ハーフマラソン(21.0975km)を走り、各校上位10名の合計タイムにより10校を選び、あわせて関東学生連合チームを編成します。今年1月の100回大会でシードを獲得した10校とともに本選に出場します。

▽シード校

青山学院大学

駒澤大学

城西大学

東洋大学

國學院大學

法政大学

早稲田大学

創価大学

帝京大学

大東文化大学

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