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「ポイントは明日の先発投手」阪神・岡田監督がCSへ意気込み 中野拓夢はDeNA・牧を警戒

日テレNEWS NNN / 2024年10月12日 5時50分

CSの前日記者会見に臨んだ阪神・岡田彰布監督(写真:時事)

プロ野球・クライマックスシリーズ(CS)でファーストステージを戦う阪神の岡田彰布監督と中野拓夢選手が前日会見に臨みました。

岡田監督はCS初戦の先発に才木浩人投手を指名「今季チームの勝ちがしらでもあるし1年間ローテーションを守ったピッチャー。大事な第1戦を託すのは当然」と理由を述べました。

ファーストステージを勝ち上がるポイントを問われると「初戦で当然両チームのエースが投げますけど、まずここで全力でいかないと勝機はない。ポイントは明日の先発ピッチャーだと思います」とコメント。さらにDeNAの警戒する選手を問われると「ピッチャーはもちろんですけどバッターは中軸の4人」と2番バッターから5番バッターの4人をあげました。

DeNAの中軸は牧秀悟選手、佐野恵太選手、オースティン選手、宮崎敏郎選手が予想され、「この4人はポイントゲッターなのでどう抑えるかが鍵になってくると思います」と分析しました。中野選手は「打線がすごく強力な印象があるので牧選手を塁に出すと打線全体が乗ってきてしまうので、牧選手を抑えられるようにやっていきたい」と話しました。

最後に岡田監督は「この1年間いいところと悪いところもありましたけど、そういうのは抜きにして、最後の最後までゲームがある限り全力でいいゲームをして勝ち抜く」と意気込みを語りました。

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