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【阪神】才木浩人「最少失点で粘り強く投げることができた」毎回安打浴びるも5回1失点と粘りの投球

日テレNEWS NNN / 2024年10月12日 16時6分

阪神・才木浩人投手

◇プロ野球セ・リーグCSファーストステージ第1戦 阪神-DeNA(12日、甲子園球場)

阪神の先発を任された才木浩人投手は、5回1失点で降板しました。

初回、1アウトから牧秀悟選手と佐野恵太選手のヒットとオースティン選手への四球で、いきなり満塁のピンチ。しかし、続く宮崎敏郎選手と桑原将志選手をフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

両チーム無得点の3回には、またも牧選手と佐野選手から連続ヒットを浴びるなど、再び1アウト満塁のピンチ。6番の桑原選手のショートゴロの間に1点を先制されました。

その後4回、5回とヒットを浴びるも、得点は許さず。5回の攻撃で代打を告げられました。

CS初戦の大事なマウンド。才木投手は、毎回安打を浴びる展開の中で、5回87球、被安打7、与四球3、1失点の成績でした。

◇才木浩人投手コメント

CS初戦のいい緊張感のなかでストレートの感触もよかったですし、自分のパフォーマンスを出すことができました。先制点は許してしまったけど、最少失点で粘り強く投げることができたと思います。あとはみんなに逆転してもらえるように応援します。

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