【DeNA】エース・東克樹を抹消…前日試合で足を痛めたか 代わってウェンデルケンが昇格 CS・ファイナル進出まであと1勝

DeNA・東克樹投手(C)YDB

NPB(日本野球機構)は、13日の公示を発表。DeNAは東克樹投手を抹消し、ウェンデルケン投手を1軍に登録しました。

ここまでチームトップの防御率を誇り、勝利数はリーグ2位タイ。先発投手の柱としてチームをけん引してきた東投手は、前日12日に行われたCSファーストシリーズの初戦に先発登板しました。

3回まで無失点と阪神打線を抑えこんだ東投手でしたが、1点リードで迎えた4回、走塁時に足を痛めたような素振りを見せます。コーチらが駆けつけ、一時ベンチに引きあげ治療を終えるとその後もプレーを続行。4回のマウンドも無失点に抑え、50球を投げて降板となっていました。

代わって登録となったウェンデルケン投手は来日2年目の右腕。今季は28試合にリリーフ登板し、16ホールドをマーク。防御率1.71を記録しています。

DeNAは前日のファーストステージ初戦に勝利しており、ファイナルステージ進出まで「あと1勝」としています。