大谷、“3か月ぶりの盗塁失敗”も千賀滉大から貴重なタイムリー ユニホームに穴が開く

盗塁死となったドジャースの大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

◇MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース-メッツ（日本時間14日、ドジャー・スタジアム）

ドジャースの大谷翔平選手は3か月ぶりとなる盗塁失敗を記録しました。

2点リードの2回、1アウト2塁で迎えた第2打席。メッツ先発の千賀滉大投手から一二塁間を破るヒットを放ち、貴重な追加点を記録。ここで千賀投手は降板となります。

その後2アウトからフレディ・フリーマン選手の4球目に大谷選手がスタートしますが、盗塁死。2塁へ勢いよく滑り込み、ユニホームの膝のところに穴が開きました。

大谷選手は今季59盗塁を記録し、失敗はわずか4と盗塁成功率.937を記録。シーズンでは36回連続成功するなど、失敗は日本時間7月23日以来です。またポストシーズンは6試合目で初めて盗塁を仕掛けましたが、失敗となりました。