巨人・連続好守でピンチを最少失点 解説のヤクルト・長岡秀樹も「すごく大きい」と称賛

巨人・大城卓三選手の好判断で3塁アウト(画像:日テレジータス)

◇プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第1戦 巨人-DeNA(16日、東京ドーム）

東京ドームで行われている巨人対DeNAの試合で、日本テレビの野球中継で副音声のプレーヤーゲストとして出演している長岡秀樹選手が巨人の7回の守備について絶賛しました。

巨人は7回に1点を追加され、なおも1アウト1塁2塁のピンチでDeNA・梶原昂希選手が内野にぼてぼての当たりを打ちます。この打球をキャッチャー・大城卓三選手が捕球すると、好判断で3塁に送球しアウトにしました。この場面について長岡選手は、「すごく大きいと思います。守っている側からしても2アウト2塁・3塁と2アウト1塁2塁はプレッシャーも全然違うので」とコメントしました。

その後、巨人の2番手・高梨雄平投手は2番・牧秀悟選手にセンター前へ落ちそうな打球を打たれますが、センターのオコエ瑠偉選手がスライディングしながらぎりぎりでキャッチし、この回を1点で食い止めました。