横浜市の民家で男性死亡、手足縛られ…関東の強盗事件との関連も捜査 「水道調べたい」付近で不審な業者の情報も

日テレNEWS NNN

16日午前、神奈川県横浜市の民家で住人とみられる男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。男性は手足を縛られていて、警察は関東で相次ぐ強盗事件との関連も捜査しています。

警察によりますと、16日午前9時半ごろ、横浜市青葉区の民家で「窓がきのうから開いたままになっている」と近くに住む女性から110番通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、玄関が開いていたほかリビングにつながる窓の一部が割れ、脱衣所に高齢とみられる男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

男性の手足は縛られていて、暴行を受けたような外傷があったということで、警察は室内に荒らされたようなあとがないか確認を進めています。

一方、関連はわかっていませんが、近隣住民によりますと付近では3日ほど前、不審な業者が「水道を調べたい」と訪ねてきたことがあったということです。警察は、今回の事件と関東で相次ぐ強盗事件との関連も捜査しています。

この記事の動画はこちらから再生できます