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【ソフトバンク】4年ぶりの日本シリーズ進出へ王手 山川が同点打&2打席連発 近藤が勝ち越し弾 モイネロは苦手・日本ハムを6回2失点

日テレNEWS NNN / 2024年10月17日 21時19分

日本シリーズ進出へ王手をかけた小久保裕紀監督(写真:時事)

◇プロ野球 パ・リーグ CS ファイナルステージ 第2戦 ソフトバンク7-2日本ハム(17日、みずほPayPayドーム)

ソフトバンクがCS2戦目も制し、4年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかけました。

先発のモイネロ投手が1回表に2本の2ベースで先制を許しますが、直後の1回裏に打線が反撃。4番の山川穂高選手のタイムリーと、近藤健介選手の2ランホームランで逆転に成功します。

2回表に1点を取られるも、直後の2回裏には周東佑京選手の犠牲フライで、リードを再び2点差とします。

モイネロ投手は2点リードの5回、ヒット2本と四球で2アウト満塁のピンチを招くも、レイエス選手をショートゴロに打ち取り、このピンチを切り抜けます。

すると5回裏、山川選手が2試合連発となるソロホームランを放つと、7回にも2打席連発のホームランを放ち、日本ハムを突き放しました。

モイネロ投手は日本ハムに8本のヒットを打たれながらも、粘りの投球で6回2失点の好投。レギュラーシーズンでは日本ハムに対して防御率4.80と苦手にしていましたが、リードを守り切りました。

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