「メッツ団結してるな」選手らが顔に先発投手の背番号を刻む 千賀滉大もアイブラックで大きく『40』のペイント

顔に「40」のペイントをしたメッツの千賀滉大投手【写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】

◇MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 メッツ-ドジャース(日本時間17日、シティ・フィールド)

ナ・リーグの優勝決定シリーズ、第3戦。ドジャースとの1勝1敗で迎えたこの試合で、メッツの選手らは先発投手であるルイス・セベリーノ投手の背番号「40」を顔に刻み、声援を送りました。

17日のドジャース戦に登板したセベリーノ投手。5回途中までに95球を投げると、味方のエラーも絡み2失点(自責点0)で降板しました。

このセベリーノ投手の降板に際し、話題になったのはベンチで見守る選手たちの姿。アイブラックの上から白のペンで40と書く選手や、顔に大きく40とペイントする選手の姿が見られました。この40とはセベリーノ投手の背番号であり、千賀滉大投手も同じように顔に大きく40のペイント。ベンチから声援を送りました。

試合前には、千賀投手がカメラに向かって両手で40のポーズを決め笑顔を見せる姿も見られ、SNSでは「本拠地で笑顔が見られてうれしい」「メッツ団結してるな」「『40』ってそういうことか！」などの声が上がっています。