【日本ハム】先制直後に逆転許す 加藤は2回途中4失点で降板 山川に適時打＆近藤に2ラン浴びる

逆転を許した加藤貴之投手

◇プロ野球 パ・リーグ CS ファイナルステージ 第2戦 ソフトバンク-日本ハム(17日、みずほPayPayドーム）

日本ハムの先発・加藤貴之投手が2回途中4失点で降板しました。

日本ハムは1回表、今季の対戦成績が2勝1敗、防御率4.80と得意にしているモイネロ投手から万波中正選手と清宮幸太郎選手の2者連続2ベースで、1点を先制します。

しかし直後の1回裏、先発の加藤投手が2アウト2塁のピンチを招くと、4番の山川穂高選手にタイムリー、続く5番の近藤健介選手に2ランホームランを打たれ逆転を許しました。

2回表に松本剛選手の犠牲フライで1点差に追い上げましたが、直後の2回裏に周東佑京選手に犠牲フライを打たれ、再び2点差とされたところで加藤投手は降板。1回2/3を4失点の内容でした。