ソフトバンクが4年ぶりの日本シリーズ進出を本拠地で決める 3戦全勝で投打の力強さを見せつける

ソフトバンク・小久保裕紀監督

◇プロ野球 パ・リーグ CS ファイナルステージ 第3戦 ソフトバンク3-2日本ハム(18日、みずほPayPayドーム）

プロ野球・ソフトバンクが日本シリーズ進出を決めました。

リーグ優勝し1勝のアドバンテージをもつソフトバンクは、2連勝して日本シリーズ進出へ王手をかけていました。

初回、2アウト1塁の場面で先発の山崎福也投手から4番・山川穂高選手がセンターへ打球を運びます。松本剛選手がダイビングキャッチを試みるも打球は後方へ。先制点を生み出しました。さらに。続く、近藤健介選手も2球目を振り抜きライトへタイムリーヒットを放ち初回から2点を先制。

3回に先頭打者の伏見寅威選手にホームランを放たれ、2アウト1・3塁のピンチを招くと万波中正選手のセンターへのヒットで同点に追いつかれます。

しかし、4回2アウト1・3塁とチャンスを作ると周東佑京選手がレフトへ打球を飛ばし、勝ち越し点を決めました。

最後は守護神オスナ投手が同点のランナーを出すも後続を抑え勝利。ソフトバンクは4年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。