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大谷 “打ったよー” 先頭打者ホームランの裏側 仲間の要望に応える一撃

日テレNEWS NNN / 2024年10月18日 16時36分

先頭打者ホームランを放った直後の大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

◇MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャース10-2メッツ(日本時間18日、シティ・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手が、初回の第1打席にポストシーズン3本目となる先頭打者ホームランを記録。打った直後、味方ベンチに指さしをしたシーンについて、その裏側を語りました。

初回、左腕ホセ・キンタナ投手からライトへ先頭打者ホームランを記録。打球速度189.5キロ(117.8マイル)、飛距離128.6メートル(422フィート)の一発は、前夜の最終打席から2打席連続ホームランでした。

打った直後は、味方ベンチを指さし、ガッツポーズ。ベンチでチームメートと祝福しあいました。

実はこの指さしをしたことについて、「フレディ(フリーマン)が“レイトショーはいいから早めに打ってくれよ”と、試合前に言われていたので」と笑みを浮かべながら説明。

前日はナイターゲームの試合終盤、8回に3ランを放っており、この日は試合開始直後の2球目。「(ベンチに)帰ってフレディと“打ったよー”という会話はしていましたね」と振り返りました。

チームを勢いづけるような一発でドジャースは12安打10得点で快勝。3勝1敗でワールドシリーズ進出に王手をかけます。大谷選手は「敵地で昨日、今日といい野球ができていると思うので、それをまずはしっかりと継続して明日につなげたいですし、明日しっかりと決めるという気持ちを持って全員頑張りたいなと思います」と語りました。

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