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山本由伸は5回途中2失点で降板 毎回の8奪三振

日テレNEWS NNN / 2024年10月18日 11時45分

ドジャースの山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ メッツ-ドジャース(日本時間18日、シティ・フィールド)

ドジャースの山本由伸投手が先発し、5回途中8奪三振2失点で降板しました。

初回、大谷翔平選手の先頭打者ホームランで援護をもらった山本投手。しかし1アウトからマーク・ビエントス選手に2球目をとらえられ、右中間への同点ソロホームランを献上。それでも続く2人の打者を連続で空振り三振に打ち取ります。

2回はヒットを1本打たれますが、3つのアウトをすべて変化球で空振り三振。無失点に抑えます。

打線が2点を勝ち越して迎えた3回は、ヒット2本と四球で、1アウト満塁のピンチ。4番ブランドン・ニモ選手には、併殺崩れのゴロで1点を奪われますが、後続を断ち、最少失点で切り抜けます。

4回はテンポよく3者凡退。3点リードの5回は、先頭打者のフランシスコ・アルバレス選手に死球を出しますが、続くフランシスコ・リンドーア選手から、高めのストレートで空振り三振を奪い、1アウトとします。ここで山本投手は降板。ベンチで大谷選手とハイタッチをかわしました。

この日は4回1/3、73球を投げて4安打、8奪三振、2失点の成績。チームは勝てばメッツに3勝1敗となり、ワールドシリーズ進出に王手となります。

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