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【解説】7~9月期GDP4.6%プラス 中国経済の今後は?

日テレNEWS NNN / 2024年10月18日 12時47分

日テレNEWS NNN

中国のことし7月から9月までのGDP=国内総生産の成長率は、去年の同じ時期に比べて4.6%プラスとなりました。中継です。

今年の政府目標である「5%前後」を下回り、前の3か月からさらに減速しました。

中国政府が18日に発表したことし7月から9月までのGDPの成長率は、去年の同じ時期に比べてプラス4.6%となりました。1月から9月の不動産開発への投資はマイナス10.1%で不動産不況に歯止めがかからない状況です。

──中国経済は今後、どうなるのでしょうか?

依然として先行き不透明なんですが、実はこのところ変化が起きています。先月、中央銀行は、大規模な金融緩和を発表し、住宅ローン金利の引き下げも指示。政府も大幅に国債発行を増やし景気刺激策を行う方針を示すなど矢継ぎ早に対策を打ち出しているんです。

先週、北京郊外で販売中の新築マンションを取材すると、日本円で一部屋1億円を超える部屋も相次いで売れていて政府の対策への期待感が出ている様子もうかがえました。

一方で、一連の対策の「効果は一時的」との見方もあり、本格的な景気が回復するかは不透明です。

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