「責められない」力投の菅野智之に杉内コーチが評価 第3戦のプランは「早い継投もある」

力投の菅野智之投手（日テレジータス）

◇プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第2戦 DeNA2-1巨人(17日、東京ドーム）

DeNAに連敗で1勝2敗となった巨人。第2戦の試合後、杉内俊哉投手チーフコーチが先発した菅野智之投手についてコメントしました。

この試合7回5奪三振2失点だった菅野投手。同点に追いついた直後に失点したことについて「よく投げてくれましたけど、ハイボールバッターに対して高めにいったってとこなんでしょうけど。あれが序盤だったらファウルになっていたかもしれないですけどね。でも仕方ないですね。あれは責められないですよ」と振り返りました。

菅野投手が第6戦を投げると言っていたと報道陣から聞くと「やる気だね。また準備させましょう」と前向きなコメントを残しました。

連敗した巨人は18日の予告先発はグリフィン投手。第3戦以降を投げる投手陣に対して「もちろんグリフィンが長いイニングを投げた方がいいに決まってますけど。もしかしたら早い継投になる可能性ももちろん十分あり得るし、なんとか点を取られないようにロースコアでうちのパターンで勝てるようにやらなきゃいけないです」と気を引き締めました。