“サードに2人同学年がいるので気になる” 広島・秋山翔吾が副音声ゲスト 解説は江川卓に赤星憲広【巨人ーDeNA】

地上波解説は江川卓さんと赤星憲広さん。副音声は秋山翔吾選手

◇プロ野球セ・リーグ　CSファイナルステージ第4戦　巨人ーDeNA（19日、東京ドーム）

もう後がない巨人はヘルナンデス選手をセンターでスタメン出場させています。先発の井上温大投手に対し、キャッチャーは岸田行倫選手。DeNAは阪神とのCSファーストステージで好投を見せたジャクソン投手です。

地上波解説は江川卓さんと赤星憲広さん。副音声に亀梨和也さんと広島の秋山翔吾選手が出演します。江川さんは「点が取れていないんで、阿部（慎之助）監督がどう考えているのか。ある程度ホームランで点をとるのか、送りバントで手堅く行くのか。打線を変えてきたのがどうなるかみたいですね」としています。

一方、赤星さんは「ファーストステージから、DeNAは守備で勝ってきている気がする。シーズンエラー多かったチームでしたけど、阪神もいいプレーでやられました。きのうの大城（卓三）選手の打球も、牧選手のファインプレー。DeNAの守備のほころびがどうなるか、注目ですね」とDeNAの守備について言及しました。

秋山選手は「サードに2人同学年がいるので、その2人がどういう活躍をするかを注目しています」と巨人の坂本勇人選手、DeNA宮崎敏郎選手について笑顔を見せます。試合前には3人で話す場面もありました。「甲子園でもゲスト出演させていただいて、ジャクソン投手を見ました。中5日で、継投のタイミングも気になりますし、後半すごくカーブの制球がすごくよくなったので、ジャイアンツがどう対応するのかとかも気になります」と語っています。

地上波放送は試合終了まで延長予定です。