【箱根駅伝】本選出場20校が決定 “1秒差”で明暗...10位が順天堂大学、次点の東京農業大が涙 立教大が予選会トップ通過 東海大が12年ぶりに本選逃す
日テレNEWS NNN / 2024年10月19日 11時25分
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園)
第101回箱根駅伝予選会が19日に行われ、来年1月に行われる本選出場全20校が決定しました。
スタート直前の気温は、午前9時で23.2度と日ざしも強いコンディションの中、立教大学が強さをみせトップ通過。3年連続30回目の出場権をつかみました。2位には専修大学が続き、2年ぶり72回目の出場権を獲得しています。
1月の箱根駅伝で体調不良者が続出し苦しんだ中央大学は、6位で突破。前回3秒差の次点で泣いた東京国際大学は8位、順天堂大学がボーダーラインの10位に入りました。
次点で泣いたのは、東京農業大学。エース前田和摩選手がエントリー外の中、奮闘したもののわずか1秒届きませんでした。また12位明治大学、13位国士舘大学などの駅伝強豪校も10位以内に届かず。優勝経験もある東海大学は、10人目を走っていたランナーがゴール直前でふらつき転倒。棄権となるなど、アクシデントもあり14位。12年ぶりに本選出場を逃しました。
これでシード校と合わせて本選出場全20校が決定。来年1月、関東学生連合チームをいれた計21チームが箱根路を駆け抜けます。
▽シード校
青山学院大学
駒澤大学
城西大学
東洋大学
國學院大學
法政大学
早稲田大学
創価大学
帝京大学
大東文化大学
▽予選会突破
立教大学(3年連続30回目)
専修大学(2年ぶり72回目)
山梨学院大学(5年連続38回目)
日本体育大学(77年連続77回目)
中央学院大学(2年連続24回目)
中央大学(8年連続98回目)
日本大学(2年連続91回目)
東京国際大学(2年ぶり8回目)
神奈川大学(2年連続55回目)
順天堂大学(14年連続66回目)
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